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| お茶栽培を始めたのは昭和37年のこと。当初は、栽培暦に従い化学肥料を使い、害虫駆除には農薬を散布していました。害虫は、年を重ねる毎に増加し、農薬の回数は増え、これではいつまで経っても“いたちごっこ”・・・悪循環を繰り返すだけではないかとの疑問を抱き、昭和46年、お茶栽培を原点から見直し、無農薬の有機栽培を決意しました。試行錯誤を繰り返し、5年・10年・・・生産者を指導し、現在に至ります。今後も、無農薬有機栽培茶の生産を続け、今以上に良質なお茶が出来るように努力していく所存です。 |
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代表取締役 山口 壽
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■農を愛する人たちの生活マガジン『愛農』の連載 「大地のしもべ」より
(第2回・山口製茶 山口 壽) |
・・・自分は人に負けたくなかったからさ。こういうものがいい、ああいうものがいい、こういう虫が殺せるいうたら、もう自分で観察してた。今日消毒しても、『ありゃ、なんや。他の虫は死んどるのに赤ダニはぴんぴんしとるやないか』とかさ。
まあランネートなんていう1滴池にほりこんだら鯉が全部死んでいくくらい毒性の強い薬を使とったわけさ。それでもあの赤ダニは天敵から逃れてすくすく生育していくやんか。すると次の日に消毒行かんならんわけやさな。赤ダニにランネート消毒したのに、なんで次の日に消毒いかんなんのやというのが現実なんやさな。
そういうことをくり返しとった。
科学肥料でもさ、自分がやってた頃は、生育もよかったし、ようけとれてたわけやんか。虫を殺すのも収量を上げるのも『もっとやったれ、もっと』と、これでもかこれでもかとやったわけよ。
ほしたらさ、茶の木が枯れてくるんや。そういう体験をしてさ。
やっぱり化学肥料の使い過ぎは植物にも影響が強いんやなとか言うとるときに、合成洗剤の恐ろしさとか環境破壊の恐ろしさを耳にしてきたからさ。
ほんならと・・・いろんな観点から取り組んできた訳や。
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工場 240坪(敷地面積 320坪)
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堆肥舎面積 700坪
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| 社名 |
有限会社山口製茶 |
| 住所 |
三重県度会郡度会町田口264番地 |
| 代表取締役 |
山口 壽 |
| 設立年月日 |
平成3年4月3日 |
| 資本金 |
300万円 |
| 年商 |
1億2000万円 |
| 業務内容 |
茶樹の栽培・生茶仕入・荒茶製造・お茶の販売) |
| 取扱店 |
生活協同組合・全国自然食品専門店 |
| お茶栽培に非常に恵まれた環境 |
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お茶栽培に大切な要素である綺麗な水・・・山口製茶の茶園がある三重県度会郡度会町(わたらい)は、全国でも有名な水質である伊勢宮川流域の上流に位置しております。排水も良く、良質な地下水が豊富で、日中は宮川の水が水蒸気となって温度を抑制しますので、お茶の栽培には最適な土地柄なのです。ここで太陽の恵みをたっぷり受けた元気なお茶が育っています。 |
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